「カツレツ」とはなんぞや
カツレツといえばミラノ風・・・?てことで、日本でもレストランでよく見るメニュー
トマトソースがかかっていたりして、いかにも・・・というのが多いですが、
トマトソースはかかっていませんでした。
見た目は「カツ」
つまり、お肉にパン粉をつけて油で揚げてあるんですが、
このカツレツというのは、パン粉が違うんですって
とにかくキメのこまか~いパン粉を使う事が必須なんです。
添乗員さん曰く、
「こんなに細かいパン粉は日本にはないんじゃないかな~」なんて。
湿度が無いから、パン粉もサラサラなんだとか。
私流になりますが、
山崎のダブルソフトをカッターにかけると、
こんな感じのパン粉ができますよ~
で、
粉チーズを混ぜたこのサラサラパン粉をまぶして、油で焼くまたは揚げてあったんですね。
しかも、この大きさ
お皿からはみ出しそうですが
厚みはないんですよ。
1枚のお肉を肉たたきでトントンたたいて、うすーく伸ばしてあるようなんです。5ミリくらいかしら
イタリア人は子牛肉などで作るそうですが、
これは豚肉でした。
ソースも何もかけるもの、なかったんだけど、
あっさりしていたので、あんなに大きかったお肉、
ぺろりと完食しちゃいました
こうやって薄く伸ばせば、
お肉も大きく見えて、食べ応えもあるし、
歯の悪いおばあちゃんにもいけそうだわ・・・
家の家族にぴったりじゃん
これからはトンカツ=ミラノ風カツレツ
これに決まり