今年もまた、「はまきた食育の会」主催の「ママさんクッ
キング」が始まりました
年4回、「なゆた食工房」で開催されます。
去る5月16日は、その1回目。
今年初というのに、たくさんのママさんたちが参加して
くださいました
メニューは、鮭の木の芽焼き、ごぼうの胡麻和え、
新じゃがのミルク煮、人参入りえびせんべいでした。
全て好評でしたが、印象的だったのは、
「木の芽」とは・・・・
何の木の芽ですか?・・・とか、
木の芽という木があるのですか?
という珍質問でした。
木の芽をすり鉢で擦って、和え物に使う・・・
吸い物の吸い口に使う・・・など、
日本料理の伝統が、
今の若いママさんたちには、受け継がれていないのだ
と、実感しました。
木の芽を少しあしらうだけで、
料理の味が引き立ち、季節を感じることが出来る。
このようなことも、大切なこととして、
次の世代に伝えていかなければならないですね。
デザートは、えびせんべい。
人参を摩り下ろし、粉類と桜海老、青海苔を混ぜて、
薄く伸ばして、フライパンで焼くのです。
栄養たっぷりのおやつです。
小さいお子様のおやつ
手をかけ、愛情こめて作ってあげたいですね。
今回のテーマは、カルシウムの取れる献立でした。
成長期のお子様の骨の形成には、
やはりカルシウムですね。
肉じゃがもいいけど、ミルクで煮てもいけますよ
そして、ごま。
大さじ1で、一日のカルシウムが取れるそうです
意識して献立を立ててみるのも大切なことですね。
年に4回しかありませんが、
ひとりでも多くの方に、食事の大切さを伝えられるといいな・・・と思います。
次回は7月11日です。
興味のある方は、私までどうぞ