ラクラククッキング

去る12月4日、3回目のキッズらくらくクッキングを開催しました。
本当に子ども達が作ったの⁉️
ですよね。ほんとです
もちろん指導しますが、手は出さないようにしています。
今回はクリスマスのご馳走を作ろう❗️
というテーマでしたが、
お子様がお家でチャレンジ出来るよう、
簡単なレシピを選びました。

ローストチキンは、お鍋にお肉と調味料を入れるだけ。ケーキは全てカッター。
ピラフは、人参1本をすりおろして炊き込みました。
お勉強と言えば、
小松菜とほうれん草と青梗菜の区別。
これ、意外とわからない子が多かった
最後には食育カルタをやって盛り上がりました。

お名前を覚える自信がなく、名札をつけてもらっていましたが、3回目ともなると何とか覚え、子ども達ともだんだん仲良くなってきました。
小学生って、まだまだ可愛いですね
しっかりしているようで、幼さが見え隠れしている。
可能性の塊。我が子じゃないのに、先が楽しみになります。
ただお料理が出来るようになるのが目的ではなく、
料理を通じて食に興味を持ち、お母さんに感謝の気持ちを持って貰えるだけでもステキなことかな‥なんて思いながら指導しています。
出てきたものを当たり前のように、ただ食べるのではなく、これだけの作業を経て食べれる状態になる、
というのを感じて欲しいと思っています。
出来合いのものを、レンジでチン！
そんなお母さんが増えないことを願っている、
多少時代遅れの考え方なのかもしれませんが、
これだけは私の中でブレない思いなのです。
食育は学校でもまだあまり浸透していない分野ですが、もしかしたら生きていく上で最も大切な事なのでは‥？といつも思っています。